習慣化のチカラ

習慣化した分かりやすい例

 

コロナの影響でマスクをする機会が多くなったと思います。

どこを移動するにもマスクをして移動しますよね。

ある意味、習慣化された行動です。

 

習慣化されると意識しなければ出来なかった行動が当たり前になります。

今までマスクすることは当たり前でしたでしょうか?

ある程度は意識しないとマスクはしませんよね。

 

このコロナが終息を迎えたとき、

果たして、本当にすぐにマスクを外すのでしょうか?

もうしばらくマスクをしておこうかな、、

まだ周りの人もしているし、、

というように、今度は逆にマスクを外せなくなってしまう可能性だってあります。

 

マスクすることが当たり前になっているから、

外して移動することが習慣化されていない逆のパターンです。

 

マスクをするかしないか程度の行動なので、

少し大げさな感じがしますが、とても分かりやすい例かなと思い記事にしました。

 

このように、何かを新しく始めようとしたり、

今まで続けていたことを変えようとしたりするためには、

大きなパワーが必要になりますが、

習慣化されるとこのパワーは少なくて済みます。

 

このような習慣化を英語の学習に活かしていきましょう。

 

毎日、英語を学習している学生さんを目にすることがありますが、

そんな人も最初は大変だったと思います。

やらなきゃ、やらなきゃ、というように、

強く意識しないと学習ができません。

しかし、ある程度続けていくと、そんなに意識しなくても、

やることが当たり前になってきます。

もっというと、やらないと気持ち悪くなってきます。

 

ランニングで例えると、

定期的に走っている人が、習慣化されるまでに至ると、

今度は逆に、走らないと気分が落ち着かなくなります。

習慣化のチカラはすごいですね。

 

習慣化されるまでが非常に大変ですし、挫折する可能性も高いですが、

この習慣化が英語の学習に活かせればいいはずですよね。

 

英語学習の習慣化は大変ですが、

せっかくコロナでマスクをしている習慣化があるのですから、

英語学習に活かせるシャドーイングについてもう少し記事にしていこうと思いますが、

また次回!!