英語はアウトプットが大事
アウトプットは大切です
英語を上達するために必要なことの1つに、
アウトプット学習があります。
アウトプット学習とは、
学習したことを思い出して声に出してみたり、書き出してみたり、
人に説明をしてみたり、頭の中にある記憶を表現することですね。
逆にインプット学習は、単語を覚えたり、文法を理解したり、
もくもくとテスト勉強をするイメージですね。
もちろん、インプット学習も大切ですが、
記憶にとって大切なのは、
反復学習+大きなインパクトです。
※詳しくは過去の記事をご覧ください
反復学習はなんとなく理解出来るかと思いますが、
学習に大きなインパクトを与えるためには何が出来るのか?と考えると、
やはり、アウトプット学習です。
アウトプットで印象付けることで、
より効率的に長期記憶にすることが出来るはずです。
一番良いのはネイティブの外国人と会話をすることだと思います。
なぜなら、会話には感情が入ります。感情的なことは記憶が定着しやすいです。
それに、会話をするとなると自分の気持ちをどう伝えるのか考え、
それを声に出すという工程を踏みます。
つまり、アウトプットです。これが一番早いと思います。
一人でやる場合であっても、
とにかく声を出す、正しい発音で繰り返し発声することが必要です。
口に出して言えることは、聞き取れますので、リスニング強化にも繋がります。
日本語でも同じですよね?
聞き取れないことを話せますか?出来ませんよね。
これと同じです。
私が考える理想的な英語の学習法を、
これまで記事にしてきたことをまとめて表現すると、
継続的にインプットとアウトプットを反復する
当然といえば、当然ですが、
これしかないと思います。
少なくとも私自身の経験からお伝えできるベストな回答です。
結局、英語学習に近道なんてありません。
努力が必要です。
でも、あなたが考える目標に向かって、どのような手段を使って達成させるかは、
あなた次第です。
人それぞれ違う生活習慣の中で、どうやって上達するのか?
今一度、考えるきっかけになれば嬉しいです。