記憶の定着に必要なこと
記憶させるために
前回、長期記憶させるためには反復学習が必要だとお伝えしましたが、
なんとなく疑問が残りませんか?
別に反復したわけではないけど、覚えていることもあるような、、、
そうです。必ず反復しなければ記憶には残らないわけではありません。
専門家ではないので詳しい話は出来ませんが、
反復せずとも覚えていることがあるはずです。
感情的になったことや、印象的だったことは
反復したわけではないけど覚えてますよね?
どうやら人間はワクワクしたり、ドキドキしたり、
感情が高ぶったことは記憶に残りやすいそうです。
これは、反復とはまた違った考え方ですよね。
いかがでしょうか?
全てではないと思いますが、
感情が高ぶったような思い出に関しては、
かなり過去のことでも覚えてませんか?
もしあるなら、イコール長期記憶になっているということですね。
つまり、反復+感情の高まり(=インパクトが強い)が重なったとき、
一番学習効率が良く、記憶に残すことができるはずですよね?
※これについては次回、もう少し掘り下げて記事にしていきます!
それを踏まえて、どのように学習していけばいいのかを
考える必要があるはずです。
本当に一人で黙々とやっているだけでいいのか?
気が向いた時だけ学習するぐらいで本当にいいのか?
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学習を始めるきっかけが、
なんとなく英語の勉強を始めてみようかな~、
というような軽い気持ちで始めてもいいと思います。
でも、せっかく始めたのだから、学習効率を上げたいですよね?
だったら、記憶について考えながら学習していく方がベストだと気が付くはずです。
意味のない学習にはしたくないですよね。
あなたにとって最適な学習方法が見つかるきっかけになれば嬉しいです。